こんにちは!
中川政七商店です。
働いていると忘れてしまうのですが、そういえば学生さんは夏休みでしたね。
それもあと一週間ほどで終わるのでしょうか?
私の実家は寒いところにあるので夏よりも冬の方がお休み長かったなあ~なんて思い出します。
みなさんはどんな夏を過ごされましたか?
アクティブに自然を満喫された方も、涼しいお部屋でゆっくりされた方も、いい夏の思い出になっていればいいな~と思います。
そんな夏の終わりに、思い出の1ページになるかもしれない?すこし変わったドリンクをご紹介させてください!
それがこちらの「奈良の森のシロップ/サイダー」です!
砂糖以外はすべて奈良の森に育つ草木で構成された商品です。
吉野杉や吉野桧、大和橘、モミ、クロモジ、アカマツといった植物を使用し、蒸留・加工することで味や香りを付けました。
テーマは「飲む、森林浴。」
森を飲む…あまり想像がつきませんよね。どんなお味がするのでしょうか?
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〇試飲レビュー
さっそくお店のスタッフで試飲してみました!
飲み方は基本のサイダー割りで。
はじめはその香りに驚きます。
ヒノキ、モミ、柑橘が混ざり合った、初めて感じる香り。
「森を飲む」ってこういうことか…!味に興味をそそられます。
口に含むと予想以上に飲みやすい口当たり。
ハーブ系のドリンクを想像していましたが、適度に甘く、それでいて森林の香りをしっかりと感じられます。
舌に残らない甘さで、無糖のサイダーともよく合います。
おいしい!
たくさんの素材が反発することなく噛み合い、調和がとれている感じがクラフトコーラを思わせます。
きれいな琥珀色も相まって、特別な飲み物を飲んでいるような気持ちになりました。
〇おすすめの楽しみ方!
ソーダ割りのほか、緑茶割りや紅茶割り、ほうじ茶割り。
バニラアイスやかき氷にシロップのままかけたり、ドライフルーツを入れたヨーグルトにかけるのも美味しいです!
はたまた、シロップ+塩+オリーブオイルの組み合わせでサラダ用ドレッシングにもなりますよ。
これはアレンジ幅が広がりますね。
〇ご一緒した日本草木研究所のみなさん
こちらの商品は、日本全国の里山に眠る”おいしい植生たち”について研究する日本草木研究所さんと一緒に開発しました。
間伐材を活用したお酒や、草木を使った塩・スパイスなどを開発・販売しながら、日本の森や林業に新たな価値を見出す取り組みをされています。
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日々、暮らしに追われていると自然を感じる暇もないかもしれません。
ただ、蓋を開けた時の香りや味、「奈良の森」という言葉から少しでも森や自然を想う時間にできたら、自然との距離がちょっと縮まりますよね。
店頭に並んでいる様子もとても素敵です!
ぜひ一度覗きに来てみてくださいね。